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【小学校受験対策】言葉に関する問題への対策 同じ音で始まる・終わる言葉のまとめ

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困ってる人
小学校受験の対策として、子どもでもわかる、同じ音から始まる言葉、同じ音で終わる言葉の一覧がほしい!

学習のためのおすすめの問題集や教材も教えてほしい!

 

こんなお悩みを解決します。

 

小学校受験では、同じ音から始まる言葉(同頭語)や同じ音で終わる言葉(同尾語)、「しりとり」に関連した問題が出題されます。

問題を解くための対策も必要ですが、小学校に入った後も語彙力は大切になりますので、少しずつ覚えていきたいところです。

当記事では、子どもにも馴染みのある言葉を選んで一覧にしています。

また、小学校受験に向けての学習方法やおすすめの問題集等についても紹介していきます。

 

本記事では

 

について解説しています。

 

言葉の一覧だけではなく、おすすめの問題集等についても解説していきます。
プク子

 

 

言葉に関する問題

お受験対策として、同じ音で始まる・終わる言葉を勉強する主な目的は、「同頭語・同尾語」や「しりとり」の対策のためだと思います。

そのため、当記事では「同頭語・同尾語」と「しりとり」の対策をテーマとしていますが、言葉の学習においては「一音一文字」が基礎になりますので、こちらも簡単に触れていきます。

一音一文字

「一音一文字」は、ある言葉がいくつの音でできているかや、同じ音が言葉のどこにあるかを答える問題です。

例えば、「きつつき」であれば、「き・つ・つ・き」の4音で、「き」は1音目と4音目にある、といったかんじです。

 

同頭語・同尾語

2つ目の「同頭語・同尾語」は、同じ音で始まる単語を探す(同頭語)、同じ音で終わる言葉を探す(同尾語)問題です。

同じ音で始まる言葉をたくさん知っていることも大切ですが、「しりとり」につなげるためには、言葉の最初の音と、最後の音が何かをしっかりと押さえることも大切になります。

 

しりとり

3つ目の「しりとり」は、言葉遊びとして有名な「しりとり」です。

ペーパー上にいくつも絵が書いてあり、「しりとりとなるように線でつなぎましょう」や「しりとりをしたときに使わないものはどれでしょう」といった問題が出ます。

「しりとり」では、対象のものの名前に加えて、始まりの音がなにか、終わりの音がなにかを正確に把握する必要があります。

 

あ〜わで始まる・終わる言葉

さっそくですが、五十音順で、覚えておきたい言葉を一覧にまとめてみました。

長くなるのでクリックで開くようにしています。
プク子
同じ音で始まる 同じ音で終わる
あり、アサガオ、あじさい、あひる、アイロン ドア、エクレア
いちご、いちょう、いぬ、椅子、イカ ししまい、あじさい、とけい、落花生
うさぎ、うし、馬、うちわ、海 象、弁当、ひな人形、牛乳、地球
えんぴつ、絵の具、エビ、枝豆、映画 家、つくえ、ふえ、田植え、ぬりえ
おたまじゃくし、折り紙、オクラ、鬼、大みそか アサガオ、ラジオ









空欄や数が少ないところは、見つけたタイミングで更新していきます。
プク子

 

学習方法

勉強している画像

言葉は覚えるしかないですが、知識を詰め込もうとしても、言葉が意味するものが何かわからないと覚えるのも大変です。

ここからは、おすすめの勉強法や、おすすめの問題集について解説していきます。

 

日々の生活で教える

言葉の勉強は、会話の中や本の読み聞かせなど、少し意識することにより、日々の生活の中でも自然とできます。

例えば、電車での移動中でも家事をしながらでも、どこでもできます。

問題を解く段階においては、ペーパー上で学習することも必要ですが、ペーパー上で詰め込み学習をしても、すぐに忘れてしまいますので、いろいろな経験や会話の中で少しずつ覚えさせていく必要があります。

覚えるためのテクニックがある分野ではないため、日々の生活の中等で、少しずつ知識を増やしていくことが大切です。

 

カードを使って覚える

カードは、ゲーム感覚で名前のクイズを出したり、音の数を数えたり、同じ仲間に分けたりと、インプットにもアウトプットにも使えます。

たくさんの種類のカード教材が販売されていますので、分野ごとに覚えていくのも良いと思います。

 

数あるカード教材の中でも、おすすめのカードは「100てんキッズ50音ことば絵カード」です。

 

特徴

  • カードの表面には、50音のそれぞれの文字から始まることばの絵が書いてある。
  • 裏面には絵に対応した言葉が書いてあり、
  • 絵の言葉に加えて、何音の言葉か、他に同じ音で始まる言葉は何があるか(同頭語)、同じ音で終わる言葉には何があるか(同尾語)も載っている。

 

遊びながら覚える

ある程度言葉を覚えたら「しりとり」をやりながら語彙を増やすこともできます。

最初はなかなか言葉が出てこないと思いますが、「赤い果物」「春に咲く桃色の花」など、連想ゲームのようにヒントをあげながら続けていくことでも練習になります。

また、慣れてきたら、テーマを決めて「植物だけ」や「動物だけ」、「3文字の言葉だけ」など、いろいろなパターンで遊びながら学習することもできます。

 

 

おすすめの問題集

インプットも大切ですが、しりとりに関する問題では、様々な条件が加えられることが多いため、言葉遊びとしての「しりとり」ができるだけでは解けず、条件に沿って考える力も必要になります。

そのため、いろいろな問題で練習、アウトプットすることも大切です。

言葉に関する問題は、ステップ1として「音の数」、ステップ2として「同頭語・同尾語」、ステップ3として「しりとり」と3段階で取り組むことになると思いますので、それぞれ紹介していきます。

一音一文字

一音一文字に関する問題でおすすめの問題集は、こぐま会の『ひとりでとっくん27 いちおんいちもじ』。

 

音の数や、音の場所に関する問題だけが30問収録されており、音に関する問題に集中的に取り組めます。
プク子

 

同頭語、同尾語

同頭語、同尾語に関する問題でおすすめの問題集は、こぐま会の『ひとりでとっくん28 どうとうおん どうびおん

 

同じ音で始まるものは?同じ音で終わるものは?といった問題が中心ですが、しりとりにつながるような問題も収録されています。
プク子

 

しりとり

しりとりの問題集でおすすめなのは、理英会のばっちりくんドリル。

 

基礎編

 

応用編

 

基礎と応用が2冊ずつあるため、たくさん練習できます。
プク子

 

学習のために買っておきたいもの

小学校受験は、一般的に1年以上の準備期間が必要になります。

そこで、最後にペーパーの学習を進めるために家にあると便利なアイテムを紹介します。

 

A3対応のプリンター

幼児教室で使うプリントのコピーや、テキストのコピーに使います。

コピー機がないとコンビニ等でコピーすることになり、時間とお金が余計にかかります。

小学校に入ってからも長く使えますので、家にあると便利です。

 

ペーパーカッター(裁断機)

テキストを印刷するために、冊子をバラバラにするために使います。

バラバラにした後は、ADF(原稿自動送り)機能があるプリンターとの組み合わせで、さらに効率的にコピーできます。

 

ここでは、おすすめの商品だけご紹介しましたが、詳細は『【小学校受験対策】受験準備において必要なもの、役立つもの2選』で解説していますので、あわせてご覧ください。

参考【小学校受験対策】受験準備において必要なもの、役立つもの2選

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まとめ

小学校受験で出題される言葉に関する問題や学習方法と、50音順に覚えておきたい言葉の一覧について紹介しました。
記事で紹介した一覧はこちら

当記事を参考に理解が進み、小学校受験で良い結果が出ることを祈っています。

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