簿記

【簿記講座】オンライン講座の比較 無料で受講できる方法についても解説

※この記事にはプロモーションが含まれています。

 

困ってる人
簿記の勉強をしようと思ったけど、たくさんの講座があって、どれを選ぶか迷う!おすすめの講座や、講座を選ぶポイントを教えて!

 

こんなお悩みを解決します。

 

簿記を勉強することにした場合、まず、スクールを利用するか独学で勉強するか迷うと思います。

スクールを利用することにしても、たくさんの企業から様々なコースが提供されており、ここでも迷ってしまうと思います。

 

そこで、本記事では

について解説していきます。

 

どうやって勉強するかは、さっと決めて、少しでも早く勉強を始めましょう!

会計資格の最高峰である公認会計士資格を持つ筆者が解説します。日商簿記検定も1級から3級まで受験し合格しています。
プク助

 

 

おすすめの講座

簿記3級、2級は、独学でも合格可能ですが、専門学校や通信講座を使うと、独学よりも効率的に学習することができます。

その結果、合格までの時間も短縮できます。

いろいろな簿記講座がありますが、これから勉強を始めるのであれば、CPA会計学院の簿記講座がおすすめです。

簿記といえば、資格の大原やTACなどが有名ですが、CPA会計学院がおすすめの理由も紹介していきます。

 

オンライン講座の比較

まず、資格の大原、TAC、クレアール、LEC、スタンディングと、CPA会計学院の簿記講座を比較してみます。

比較ポイントは、価格、講義回数、サポート体制としました。

スクール 価格 講義回数、講義時間 サポート体制
資格の大原 3級 17,600円〜 約9時間 あり
2級 66,000円〜 30回
TAC 3級 3,600円〜 6回、8時間 5回まで
2級 19,000円〜 19回、24時間 10回まで
クレアール 3級 16,000円 63単元、 約42時間 あり
2級 53,000円 113単元、約60時間
LEC 3級 15,950円〜 2.5時間×全10回 あり
2級 56,100円〜 3時間×全25回
スタンディング 3級 3,850円 24回、約12.5時間 1,100円/回
2級 19,800円 50回、約29時間
CPAラーニング 3級 0円 23回、約16時間 質問できない
2級 0円 37回、約30時間

(注)
・2024年7月調べ
・大原、TAC、LECの講座は最安値の講座を記載しています。
・定価を記載しています。割引や給付金制度がある場合もあるので、最新の価格等はHPで確認ください。

参考にした講座はこちら(複数コースがあるもののみ)
大原 ・パススル簿記(3級) Web通信
・2級基本講義 【受講期間:4ヵ月】 Web通信
TAC ・3級スッキリパック(テキストなし)
・2級スッキリパック(テキストなし)
LEC ・3級パーフェクトコース(テキストなし)
・2級パーフェクトコース(テキストなし)

 

 

オンライン講座のメリット

専門学校の提供している通信講座について、一覧にしてみましたが、通信講座と通学講座のどちらを選ぶかも迷いどころです。

まとまった時間を確保できる方は通学でも問題ないと思いますが、そうでない場合には、以下の理由から通信講座にするべきだと思います。

ここからは、通信講座のメリットについて解説していきます。

 

メリット① いつでも、どこでも勉強できる

メリットの1つ目は、いつでも、どこでも勉強ができること。

専門学校に通う場合、授業時間と移動時間で数時間のまとまった時間を確保する必要があります。

通信講座を使えば、移動時間や待ち時間などのスキマ時間を使って、PCやスマホ、タブレットで勉強することができます。

通信講座の最大のメリットは、まとまった時間の確保が不要になるという点です。

社会人の方でも、仕事をしながら資格取得を目指せますね。
プク助

 

メリット② 自分のペースで勉強できる

メリットの2つ目は、自分のペースで勉強ができること。

専門学校に通学して授業を受ける場合、1回の授業で進む範囲が決まっています。

一方で、通信講座であれば、自分のペースで勉強をすることができます。

なので、自分の理解度に合わせて、メリハリをつけて勉強することができます。

例えば、

  • 時間に余裕があるときは多く進む
  • 時間がないときは少しだけ進む
  • すぐ理解できたところは飛ばし気味に進む
  • なかなか理解できないところは時間をかけて進む

と自分のペースで勉強できます。

他にも、授業中に寝てしまっても、寝落ちしたところにすぐ戻れるというメリットも。
プク助

メリット③ 安い

メリットの3つ目は、安いこと。

同じ専門学校の通信講座と通学講座を比較した場合、通信講座の方が数千円から数万円安いこともあります。

これは、通信の方が授業の質が低いとかではなく、通学講座の場合、通信講座よりも場所代や講師の授業料などの運営コストが多くかかりますが、
通信講座であれば、これらの運営コストが抑えられるため安くなっていると考えられます。

また、通学講座と違い、教室への移動にかかる交通費もかからないなど、授業料以外の面での金銭的メリットもあります。

 

通信講座の主なメリットをまとめると、以下のとおりです。

 

一方で、通学講座には、緊張感があって集中できる、気軽に講師に質問できる、勉強仲間ができるというメリットがあると思います。

仲間ができて雑談ばかりになるというリスクもありますが。。
プク助

 

講座を選ぶポイント

通信講座を使うと決めた後は、次にどのスクールを使うかで悩むと思います。

簿記3級、2級であれば、簿記1級や公認会計士・税理士試験のように試験範囲が広すぎるということもないので、どこのスクールでも学習内容に大差はないです。

有名なスクールなのか、質問はできるのか、講義は全部で何時間なのか等、好みもあると思いますが、独学でも合格できるレベルの試験のため、ポイントは、価格と実績(信頼性)、サポート体制になると思います。

 

価格

講座を決める上で一番重要と言っても過言ではないのが価格です。

「安すぎるのは不安」という意見もあると思いますが、試験範囲が限られており、独学でも合格可能な試験であるため、安い講座でも内容が網羅されていれば問題ないです。

資格の大原、TAC、LECは、同じ級でもコースが複数あり、価格が高くなるほど、いろいろとサポートがついています。

有料のコースで比較すると、3級の場合、資格の大原とクレアール、LECが約17,000円、TACとスタンディングが3,000円台です。

3,000円でも十分安いですが、CPAラーニングは0円と、CPAラーニングがダントツで安いため、価格面からはCPAラーニング1択になります。

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もちろんテキストも無料です。

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実績(信頼性)

高いのは困るけど、安すぎるのも心配だと思いますので、合格実績や運営元の信頼性も大切です。

運営元について

本記事で取り上げた6つの講座は、いずれも法人が運営しており、サービス提供期間も長いため安心です。

例えば、資格の大原は、学校法人が運営する専門学校で、1957年設立と歴史ある法人が運営しています。

一方で最も新しい講座は、CPAエクセレントパートナーズ株式会社が運営するCPAラーニングで、簿記講座の提供は2020年からです。

CPAラーニングは、6つの講座の中では新しい講座ですが、日商簿記検定を実施している商工会議所のHPでも紹介されています。
商工会議所HP

 

合格実績について

合格実績については、簿記の合格実績を公表していないところもあります。

その場合参考になるのは、簿記の上位資格である公認会計士の合格実績になります。

例えば、

  • TACは累計の公認会計士試験合格者が1万人を超えている。
  • CPA会計学院は、2023年の公認会計士試験の合格実績が786名と、全体合格者の50.9%(2人に1人)を占めている。(注)

など、公認会計士試験で高い合格実績があります。

簿記試験の合格実績がない場合でも、参考になると思います。

(注)CPA会計学院の合格実績について

※CPA会計学院公認会計士試験合格者数786名は、2023年合格目標の初学者または再受験者対象のCPA本科コースを受講した方のうち、論文式試験に合格された方を対象としております。
※ 全体合格者数は、公認会計士・監査審査会「令和5年公認会計士試験の合格発表の概要について」に記載の論文式試験合格者数をもとに記載しています。
※ CPA会計学院合格者占有率は、令和5年公認会計士試験合格者数に占めるCPA会計学院公認会計士講座本科生論文式試験合格者の割合で算出しています。

 

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サポート体制

サポート体制も観点の1つとしました。

困ったときに質問ができるかという点です。

わからないところはその都度解決したい、しっかりと理解して進みたいという場合には、気軽に質問できる講座が良いです。

ただ、試験勉強であり、順を追って完璧にする必要はないと思います。

まずは、講義やテキストを一周して全体像を把握することが大切で、悩んでいたことは後からわかるようになることも多くあります。

また、わからないところは、ネットで検索すれば解決することも多いと思いますので、「あれば良し、なくても大丈夫」くらいでもよいかと思います。

 

まとめ

簿記の通信講座について比較しました。

簿記に初めて挑戦する方には、CPAラーニングの無料講座で、まずは簿記がどのようなものかを見てみることをオススメします。

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もちろん好みがあると思いますので、当記事を参考にどのスクールで学習するか検討いただければと思いますが、どうやって、どこで勉強するかは、さっと決めてしまい、少しでも早く勉強を始めましょう!

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